当社では、難着材と呼ばれている樹種として、黒檀、花梨等無垢材を接着することができます。
特に、花梨に関しては、集成材にし、高級な窓額縁として製作をしています。
木材同士(含水率15%以下)であれば、接着できます。
(材料の持込みも可能です。)
●フィンガージョイントで不揃いの長さの材料を一定の長さに
つなぎます。
(厚15㎜~45㎜×幅75㎜ ~ 235㎜×長さ1000㎜~ に限る。)
●板幅方向の接着で特注サイズのカウンターなどが
できます。
●根太、垂木などの複合接着ができます。
※難着材とは
木材同士を接着した際、接着できていない状態になりやすい木材を難着材といいます。
※含水率とは
木材中に含まれる水分の比率を含水率といいます。
※フィンガ-ジョイントとは
材料の木口端部をカッタ-で、手の指状(フィンガ-)に加工し、その加工部分に接着剤を
塗りはめ合わせ、圧締接着して長い材料を作る方法。